園長が書家であることもあって、開園当初より幼児教育の中に毛筆習字を取り入れ注目を浴びる。「正しい文字意識の高揚」「冷静沈着な心の育成」など大きな効果を成す。七夕展・暁山書院展・書初展などにより作品を発表。中でも正月5日に行われる園児の書初会は、テレビや新聞各紙により広く紹介される。
指導者 有馬暁山 小歴
- 上條信山先生に師事
- 青山杉雨、松井如流、宇野雪村、熊谷恒子各先生に益を受く
- 日本書道芸術協会無鑑査会員・書象会審査員(学生部)
- 高等学校教諭免許 国語・芸術科書道
- 暁学園々長 暁山書院主宰
- 昭和55年11月 江刺区に上條信山先生を招き講演会を開く
- 暁学園(5才児)幼児教育の一環として書道を取り入れ注目をあびる